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生き延びるために芸術は必要か

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森村泰昌 光文社 2024年4月17日 2019年から現在まで、某大学で毎年数回の講義を担当させてもらっている。美術家としての私がその時々に考えたこと、伝えたかったことをお話しするのだが、これまでの議論をふりかえってみると、「生き延びる」というテーマに関連した内容が意外におおかった。(「はじめに」より) 自然災害、戦争、AIの発達、地球環境、パンデミック、情報革命、差別、貧困……「生き延びること」について危機を痛感する事態が繰り返し起きている。ゴッホの自画像など、歴史的な名画に扮したセルフポートレイト作品で知られ、「私」の意味を追求してきた美術家モリムラが、「芸術」を手がかりに、「生き延びるとは何か」というテーマに取り組んだM式・人生論ノート。

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