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素描画誌 第七号 すぎゆく庭

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古井フラ 七月堂 2026年7月22日 「描くこと」や「空白」について、深く思索し実践した、画詩文一体の作品集。3ヶ月ごとに全10回の刊行を予定。 第七号のテーマは「すぎゆく庭」。 15年ほど前に今の家に越してきました。築50年ほどになるその家には、小さな庭がついていました。その庭があるおかげで、これまで何度も救われた気持ちになりました。 庭では、めぐり戻ってくる季節の時間と、すぎさってゆく時間がかさなっています。時間とはこのふたつがかさなりあっている、というのが今号をつくっていてあらためて感じたことです。 今回の芸術コラムは画家・熊谷守一の庭についてです。先日、熊谷守一美術館に行って、原画を観て感じたことなどを書いています。この美術館は守一の実際の家の跡地に立てられました。この家の庭で長い時間をすごした彼の絵には、人の理を超えた時間が流れていると感じました。 今号もぜひ手に取っていただけたら幸いです。

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